<大相撲初場所>◇6日目◇14日◇東京・両国国技館

103年ぶりの快挙に挑む横綱照ノ富士が、今場所初黒星を喫した。玉鷲に金星を許して初日からの連勝が5で止まった。昨年秋場所13日目から続く連勝も「23」でストップ。1919年の栃木山以来となる新横綱から3場所連続優勝に向けて試練が待っていた。

大関とりの足固めを期す関脇御嶽海は、遠藤を下して6連勝。目標の2桁勝利まであと4勝となった。

大関正代は、逸ノ城に完敗して3勝3敗と星が五分となった。優勝争いからは完全に脱落の気配。中盤戦も苦戦が続く。

勝ちっ放しは御嶽海、阿炎で3人で変わらなかった。平幕で唯一6連勝の阿炎は、志摩ノ海に攻め込まれながら土俵際で逆転した。1敗は照ノ富士1人となった。

人気業師の宇良は、霧馬山を送り出して2勝目。元横綱大鵬を祖父に持つ新入幕の王鵬は、大関経験者の栃ノ心を破って4勝2敗とした。