巨人は25日、陽岱鋼外野手(34)と来季の契約を結ばず自由契約とすることを通知したと発表した。残留する見込みだったが、本人から「来季は新たなステージで挑戦したい」との申し出があり、球団が了承したという。

 陽岱鋼は16年オフに日本ハムからFAで巨人に移籍。5年の大型契約を結んだが、19年に110試合に出場したのが最多で、成績は低迷した。契約最終年の今季はわずか7試合の出場で打率・143、本塁打、打点ともになかった。

 通算1322の試合で105本塁打の実績を持つ。巨人時代は故障にも泣いたが、日本ハム時代は4度のゴールデングラブ賞に輝くなど、守備の名手としても知られる。台湾球界のスーパースターで、今後の動向にも注目が集まる。