「スポーツクライミング・特別大会」(23日、東金町運動場スポーツクライミングセンター)

 国内トップ選手で争う特別大会はボルダリングが行われ、女子は森秋彩(あい、18)=茨城県連盟=が決勝で4課題中3課題をクリアし、初優勝を果たした。

 東京五輪を代表選考の混乱で逃した18歳が、パリに向けて再スタートを果たした。前日のリードでは悪天候により、1位だった決勝が成立せず、予選の順位が最終結果となったため、2位に終わった森。ボルダリングでは、柔らかな体を生かし、第1課題から3連続で1回でクリアする“一撃”で一気に勝負を決めた。

 最終第4課題は登れなかったが、「久々の試合を楽しめた。今の目標はパリ五輪に出ること。1つ1つの大会での学びを練習に生かしていきたい」と笑顔を浮かべた。