◆プロボクシング「ダイヤモンドグローブ」 ▽契約体重58・0キロ ノンタイトル8回戦 佐川遼―小坂烈(14日、東京・後楽園ホール)

 前日本フェザー級(57・1キロ以下)王者・佐川遼(三迫)が13日、再起戦の前日計量に臨み、契約体重ちょうどの58・0キロで一発クリアした。対戦相手の小坂烈(SUN―RISE)も100グラムアンダーでパスした。

 計量後、リモート取材に応じた佐川は「調整はうまくできたかなと思う。今回はフェザー級よりも900グラム余裕があったから、水分もご飯も直前まで食べられた。試合のパフォーマンスに影響あるのでは?」と自信を見せた。

 対戦相手の小坂は2017年5月に対戦し、プロ初黒星を喫した選手。「身長もでかくて、映像を見る限りは、コンパクトなパンチを打ってくる。一度負けているのでリベンジしたい」と佐川。今年2月、丸田陽七太(森岡)に7回TKOで敗れて3度目の防衛に失敗、王座を失った。「前々から小坂選手にはリベンジできる機会を求めていた。今回は再起戦でリベンジマッチ。モチベーション高く練習ができた」と言葉に力を込めた。

 強烈な右ストレートが武器の佐川だが、「これまで右ストレートに頼りすぎていた」と反省。今回、自分のボクシングを見直し、「改良していった。新しいパンチの練習もしてきた」という。製菓会社「コロンバン」の営業マンで試合会場には小澤俊文社長を初め、役員、上司、同僚が応援に駆けつける予定。社長から「ケガに気を付けて」とエールを送られた佐川は「久々のノンタイトル戦。タイトルのプレッシャーもないので、楽しみ」と意気込みを示した。