アジア選手権インド戦の結果


バレーボール男子日本代表は14日、千葉ポートアリーナで行われているアジア選手権予選ラウンド第3戦をインドと戦い、ストレートで完勝。日本はこれで予選ラウンドは全勝で突破。明後日の順位決定予備戦はオーストラリアとの対戦になる。

日本 25-15、25-15、25-18 インド

日本のスターティングメンバーは以下の通り。

小野寺太志、藤井直伸、大塚達宣、山内晶大、石川祐希、宮浦健人、リベロ山本智大

第1セット、初めてアジア選手権に登場した石川主将が序盤から躍動。3連続サービスエースや後ろから来た2段トスを決めきるなど、背中や腰の負傷の影響を感じさせなかった。

また、スタメンに戻った司令塔藤井が持ち前の強気なトス回しでインドを翻弄した。代表合宿への合流が遅れ、前日のバーレーン戦ではコンビがあわず苦労していた山内を第1セット終盤に連続で使い、セットポイントを決めさせた。

第2セットは山内に代えて李博がスタート。宮浦がブロックされて0-1とされるが、大塚がサーブの時に連続ブレイクで逆転。そのまま流れは日本で宮浦、石川が得点して終盤へ。李博、小野寺もうまく使って日本が連取した。

第3セットは第2セットと同じスターティングメンバー。このセットもスタートはインドのブロック得点で始まるが、すぐに石川がスパイクで取り返し、その後日本もブロック得点で前に出る。李博のクイックが冴え、このセットも日本が流れを握る。大塚がサービスエースやバックアタックなどでも活躍し、第3セットも大差で日本がとって完勝した。

試合後のインタビューでは、今大会初出場で攻守に活躍した石川主将が対応した。

――今大会初出場、振り返って。
石川:僕自身怪我の影響もあって休ませてもらいましたが、皆さんの前でプレーできて嬉しいです。

――怪我の具合は。
石川:怪我の具合は問題なく、この先もプレーできると思います。

――会場にファンのみなさんがいるプレーは。
石川:僕自身、昨年は代表の試合もなかったですし、イタリアでもお客さんがいなかったので、改めて幸せだなと感じています。

――オリンピックを通してどのように成長したか。
石川:オリンピックは予選突破したんですけど、準々決勝で負けてしまって非常に悔しいですが、その気持をアジア選手権やパリにつなげていきたい。

今日もたくさんの応援ありがとうございました。まだしっかり勝ち進めば4戦あるので、しっかり勝ち進み、誰が出ても強い日本のバレーを皆さんにお見せしたい。

写真:坂本清