6月7日、東京2020オリンピックの女子ホッケーに出場する日本代表さくらジャパンのメンバーが発表された。(16選手とスタンドバイプレイヤー3選手の計19選手)
 さくらジャパンの五輪出場は2004年のアテネ五輪以来の5大会連続。五輪延期により、アンソニー・ファリー氏がヘッドコーチを退任し、2020年12月にスペイン人のチャビ・アルナウ氏が新ヘッドコーチに就任。ボールのキープ率を高めて試合を支配し、優位に展開する「ポゼッションホッケー」で悲願のメダル獲得を目指す。熾烈なメンバー争いを制した選手を全5回に分けて紹介する。

第1回紹介選手(4名)

・浅野祥代
・松本夏波
・真野由佳梨
・尾本桜子

浅野 祥代(アサノ サキヨ)

年齢:34
生年月日:1987/5/26
出身地:岐阜県、身長:164、体重:59
出身校:岐阜各務野高校/山梨学院大学
ポジション:GK
チーム:ぎふ朝日レディース(所属先:(株)岐阜多田精機)
日本代表キャップ数:111
背番号:32
キャッチコピー:帰ってきたさくらの守護神

選手紹介:リオ五輪後、一度引退したが、メダルを取らずに引退したことへの後悔から、「今しかできない。もう一度チャレンジしよう」と現役復帰を果たす。ロンドン五輪、リオ五輪出場、ソニーHC BRAVIA Ladies在籍時に数々のタイトルを獲得するなど、経験も豊富。さらにパワーアップしたファインセービングに注目。

浅野選手が日本のゴールの最後の砦 写真=公益社団法人日本ホッケー協会

真野 由佳梨(マノ ユカリ)

年齢:27
生年月日:1994/3/4
出身地:岐阜県、身長:152、体重:52
出身校:岐阜県各務原市立中央中学校/岐阜県立岐阜各務野高校/東海学院大学
ポジション:MF
チーム:ソニーHC BRAVIA Ladies
日本代表キャップ数:124
背番号:8
キャッチコピー:ポゼッションマスター

選手紹介:さくらジャパンの主将を務め、ピンチを救うハードワークと華麗なドリブルが持ち味。好きな食べ物はベーグル。

真野主将のさくらジャパンに期待 写真=金子周平 ドリブルで敵をかわす真野 写真=公益社団法人日本ホッケー協会

松本 夏波(マツモト ナツハ)

年齢:25
生年月日:1995/7/31
出身地:滋賀県、身長:161、体重:58
出身校:伊吹ホッケースポーツ少年団(伊吹小学校)/伊吹山中学校/伊吹高校/天理大学
ポジション:DF
チーム:コカ・コーラレッドスパークス
日本代表キャップ数:43
背番号:16
キャッチコピー:滋賀・伊吹産の守備職人

選手紹介:堅い守備だけでなく、インターセプトから攻撃のチャンスを作るなど、攻守ともに活躍する姿に期待。プライベートではコーヒーを飲むのが好き。

松本のキレのあるプレーに期待(中央) 写真=公益社団法人日本ホッケー協会

尾本 桜子(オモト サクラコ)

年齢:23
生年月日:1998/3/19
出身地:山口県、身長:160、体重:56
出身校:KUGAホッケークラブ/玖珂中学校/西京高校/山梨学院大学
ポジション:MF
チーム:コカ・コーラレッドスパークス
日本代表キャップ数:31
背番号:29
キャッチコピー:最強(西京)の中盤

選手紹介:セールスポイントは「ドリブル、フィジカル」。山梨学院大学在学時には、関東学生ホッケーリーグ最優秀選手賞に選ばれるなど、存在感を示す。マイブームはサボテンで、オフの日は自転車を漕いで甘いものを食べに行って過ごしているそう。

尾本の華麗なドリブルでゴールチャンスを狙う 写真=公益社団法人日本ホッケー協会 2019年山梨学院大学時の尾本。当時から圧倒的な存在感 写真=金子周平