「ツインズ6-5レンジャーズ」(3日、ミネアポリス)

 何よりも欲しかった好結果が出た。最近2試合は大量失点していたツインズ・前田健太投手(33)が94球で六回途中まで好投し、4試合ぶりに勝った。本拠地では今季初勝利で「球数がかかっても点を与えない投球が必要だった。勝てたのは気持ち的に大きい」と前向きな言葉も戻った。

 「変化球の曲がり幅は安定していた」と言うように、チェンジアップなどを多投しながら時に直球で裏をかいた。序盤のピンチもしっかりと乗り切り「何とか粘ろうと気持ちを入れて投げることができた」とうなずいた。

 今季はペース配分でも考え過ぎていた部分があったという。「1試合に懸ける思い、力配分を意識して投げた」。チームの浮上に開幕投手の復調は不可欠だ。