東京五輪のマラソンテスト大会「札幌マラソンフェスティバル」が5日、札幌で行われる。札幌チャレンジハーフマラソンは大通り公園西四丁目スタート、東京2020オリンピックマラソン中間地点ゴールで実施。4日には札幌市内で東京五輪女子マラソン代表の前田穂南(24)=天満屋=と鈴木亜由子(29)=日本郵政グループ=、一山麻緒(23)=ワコール=の3人が会見を行った。

 代表全3選手がそろって同じレースを走るのは19年9月の代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)以来、約1年8か月ぶり(駅伝を除く)。3日の日本選手権1万メートルでは広中璃梨佳(日本郵政グループ)と安藤友香(ワコール)というマラソン代表のチームメート2人が代表権を勝ち取った。鈴木は「自分に打ち勝つレースをしてくれて勇気をもらいました」、一山は「『次はまおちゃんにバトン渡したよ』と言われたので頑張ります」。ともに大きな刺激を受け、北の大地を駆ける。

 5日午前9時50分にハーフマラソンがスタート。当初予定されていた札幌チャレンジ10キロ一般の部は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となっている。また、今大会は沿道観戦の自粛を呼びかけており、日本テレビ系列で生中継される。