今季V2で2位のヴォレアス北海道は4、5日に三重県営サンアリーナでV1・10位の大分三好とのV・チャレンジマッチ(入れ替え戦)に臨む。3日は会場で約2時間の最終調整を行った。

 昨年も入れ替え戦出場権を手にしながらコロナ禍で中止。今年も当初は4月3日、4日に開催予定も、相手関係者にコロナ陽性者が出て延期となっていた。待望の決戦に向けエド・クライン監督(39)は「ようやく、たどりついた。2か月ぶりの公式戦となるが、試練を乗り越え準備してきた成果を発揮したい」と決意を口にした。

 3月17日のレギュラーシーズン最終戦で右足を故障したエース古田史郎主将(33)もこの日の練習で強打を連発し、復活をアピール。「明日はフルパワーでいく。応援していただいた皆さんに明るいニュースを報告したい」と気合い十分。

 2008年北京五輪代表のアウトサイドヒッター越川優(36)も「V1を戦ってきた相手に、最初から余裕を持たせては勝機がない。初戦の入りがカギ」と先手必勝へ、ベテランの味発揮を誓った。(小林 聖孝)